2008-01-01から1年間の記事一覧

『地獄花』57 伊藤大輔 『怪傑紫頭巾 總輯版(佐平次捕物控)』49 マキノ雅弘 今回の特集上映、大河内傳次郎だけが絡んでいる作品はスルーしていたのだが、間違えて見に行った後者が拾い物。ツイてる。

『グレースと公爵』01 エリック・ロメール 『國際密輸團』44 伊藤大輔 『虎の尾を踏む男達』45 黒澤明

「シェーは丹下、名はシャジェン」

『丹下左膳 第一篇』33 伊藤大輔 伊藤大輔のトーキー第一作。大河内傳次郎の上記口上が初登場、していたらしい。現存バージョンは全体の半分以下で、この台詞も欠落。 伊藤大輔の初期作品は、当時のフィルムの廃棄によりほとんど失われている。山中貞雄も。…

’Can you hear me, God?’

昔読んで印象に残った英文。悲劇か喜劇のタイトルになりそう。 『1万年、後』07 沖島勲

自己責任

・『ライトシップ』85 なぜハリウッドに行った、スコリモフスキ。どう見ても向かないぞ。自己責任。 ・『早春』71 ともにイェジー・スコリモフスキ

『お六櫛』35 伊藤大輔 主演は新劇の男優?ひたすら場違いな説明演技。注文付けたいのだけれど付けようがない(あるいは付けられない)、プロならば一度ならず経験する現場の微妙な空気が、役者とスタッフの間に漂っていたのは間違いない。 当時すでに、映画…

『日本侠花伝』73 『炎のごとく』81 加藤泰 「良い」と思い込んでいた加藤泰が、本数見てみるとさほど面白い作家だと思えなくなったのが今回の特集に行っての収穫。 『ヒッチ・ハイカー The Hitch-Hiker』53 アイダ・ルピノ

京橋のフィルムセンターに日参中

『切られ與三郎』60 伊藤大輔 若い頃の冨士真奈美は滝川クリステルに似ていて、「甘い」と形容したくなるすごい美少女。しかし年をとるとおばちゃん芸能人になる。(本人とおばちゃん全般に失礼な物言いにはなるが、それが中年以後の冨士真奈美のウリだと思…

『いとはん物語』57 伊藤大輔 これまで2回見に行って2回とも眠った作品。3度目の今日も後半必死で踏みこらえて完走。 理由は明らかで筋が無さ過ぎ。

○『ブラック・コメディ』ピーター・シェイファー作/浅利慶太・演出 於・自由劇場

『明治任侠伝 三代目襲名』65 『緋牡丹博徒 お竜参上』70 ともに加藤泰

『怪談 お岩の亡霊』61 加藤泰

ホリエモン、ちょっと読んでみて一流の政治コラムニストと見直す

http://ameblo.jp/takapon-jp/ とっくに超人気ブログになっているようだ。 大胆で率直、かつ筋が通っている。ジェネラリストとしての資質は明らか。 政治家でカムバックさせたら、本人の議員当選後の悪事(笑 - だって善人ではないだろう。裏を掻くことに喜…

ネットで発見した。思わず笑った。

立川談志 「援助交際?女子高生が売春をやっていると思うから腹立たしく思うんだ。でも、逆に売春婦が一生懸命勉強しているのだと思ったら、いじらしく思うだろう?」 授業中居眠りなどしていても、「かわいそうに、疲れてんだな。寝かせといてやるか…」と(…

物をよく見て 自分を見れば 気が狂う

俳句です。違った、季語を入れられなかったから川柳だな。 詞書を付ければ付けられるのですが、それよりもイメージを広げて下さいませ。

『ホーリーランド』by森恒二

「…何を言ってもムダなようだな オマエの世界ではオマエ『だけ』が悲しく オマエ『だけ』が被害者だ… いいか 傷一つなく生きている奴なんていやしない 誰一人な!! オマエの自分勝手な勘違いをたたき直してやる 来いよ! いくら言葉をかわしても無意味なら …

モノでココロは埋まらない

近況。 映画はよく見ております。一時期は本ブログに全てタイトルを書いていたのに手抜いてます…。 わが愛居は入居時に聞いた築年数から計算すると現在築40年。しかし大家さんが当時サバ読んでいて実際は50-60年と思われる。木造の柱はヤバいくらいにヒビだ…

『ハリキリ逭春部隊』'30年代後半(監)長尾史録 『亞歐聯絡大飛行完成記念 神風音頭』'37 『特輯 藝能たから船 藝能映畫第三輯(お笑ひ週間 笑ふ風船)』'46(監)(脚)川島雄三 『麗人歌合戦』'46-47年頃

『女は二度生まれる』61 川島雄三 『美の誕生』48構成・撮影 岡崎宏三 『日本の象徴』50構成 岡野巌 ほか記録映画3本

『狼と豚と人間』64 深作欣二 大傑作。『レザヴォア・ドッグス』の大元の着想はここからだな。 会場に中原早苗さんご来場。

『暗黒街』27 『紐育の波止場』28 共にジョセフ・フォン・スタンバーグ

『群衆』25 『活動役者』28 ともにキング・ヴィダー

「休みたければ辞めればいい」

by日本電産・永守社長。 確かに。 いっそ 「休みたければ死ねばいい」 くらいには思っておこう。