2018-12-08から1日間の記事一覧

『怒り』16 李相日

前半、逃亡犯と疑われる3人の人物と彼らと出会った人々の交流の日々を悠々としたテンポで伝えてくる。2時間超の尺ならではの語り口で、この監督すごく上手くなっている。 しかし終盤、『悪人』でも同じ問題があったが、脚本も兼ねている監督が自らを(あるい…