明け方、完成品をビデオに書き出し

F-I2004-10-23

睡眠薬飲んでから日記を書こうと、ここにアップするために一枚抜き出した画面を見て、レタリングされたアルファベットの左下が欠けていることに気付いた。
原因がわからず、タイトルを作成しなおすことにして別の字体を探す。
候補としてピックアップした字体のリストを屑篭から見つけだし、字の大きさやら線の太さやら色の滲みやらを調整。薬のせいで意識はいくぶん朦朧としていた。
一部分だけテープに上書きするのは不可能なので、再度全体を書き出し。


寝不足で会場へ。
持込む予定のプロジェクターの披露宴会場からの到着が遅れてテンパる。結局2次会会場からオプションで借りることになる。
客入れが始まった後で、スクリーンの位置が低く、会場後方の観客からは前方の観客の頭でスクリーンの下半分が隠れて、説明のテロップが読めないことに気付く。
スクリーンを支えているスタンドは高さの変えられるものだったが、もうプロジェクターの映写角度を自分でガムテープで固定してしまっていた。
お客さんの事を考えてセッティングするのは当然だろ!


上映開始ポイント、司会者と打ち合わせていたのに出とちり。泡食って頭出しをカンでやって再スタートしたら、曲の最初の数秒が欠ける。


上映中、何度か笑いのうねりと拍手が起こる。
半分はご祝儀。
やはり会場後方がいくぶん醒めていたか。
音響担当者が上映中ブースから身を乗り出して褒めてくれる。


パーティ終了後、司会者と音楽係と機材担当者に挨拶するのを忘れてさっさと帰った。
自分で固定したプロジェクターもそのまんま。
鞄の中には裸でビデオカメラ投げ込んであった。
バカ!


帰りの電車では地震の影響で30分余り閉じ込められる。天罰である。