小失意から小復活へ

蓄積という執着。


アパートの掃除。ビデオテープ50巻程捨てる。主に格闘技。まだ重ね撮りも十分出来そうだったが、そもそもVHSはほとんど使わない。
本も同じくらい捨てる。主にナンパ。値が付きそうなものはブックオフ用にまとめておいて、掃除の最後に売る。
スペースの確保を優先して捨てると決めたのだが、決意してみればそもそも無くても問題ないものばかりだった。
情報が澱みがちな自分の状況が象徴的に表れている。


深夜ファミレスに図書館への返却期限が過ぎている本をまとめて持ちこんで4時間で数冊読書。
復調。また生き延びた。
これからは酒の習慣がないのが役に立つだろう。


仕事の未払い先、携帯が通じなくなっている。
連絡先は携帯しか聞いていなかった。
どうやって取り立てるかは素人の僕には手が余る問題だが、とりあえず正攻法で所在を突き止める。