悪夢はまだ終わらない

福田恆存全集、ネットで最低でも全8巻で60000円。
3冊バラ、各5000円で売っている人(店?)があったので購入。
まあすぐに全部読める訳でもなし、ぼちぼち集めよう。
ただ一括購入した方が結局時間が手に入るのかも知れない。微妙。
去年の給料の未払い(交渉継続中)が改めて恨めしいが、あればあったでとっくに無くなっているかも。


格闘技『Prideミドル級GP』
パンチのかわし方を見ると桜庭の調子は悪くないように見えた。しかし、(まるで最近までのサッカー日本代表のように)決定力が欠けている。攻め込むことができなくなっている。
膝の怪我による不自由はあまりに明らかで、がぶられると踏ん張りがきかずしゃがみ込み、膝を伸ばす方にも力が入らないのだろう、体勢を変えられずしゃがみこんだまま防戦一方となる。思えばシウバとの初戦もこの体勢で破れている。
決勝ラウンドは日本人不在、4人中3人がブラジル人。番組の始めに出たチケット予約電話番号を電話に打ち込んでおいて勝ち上がる面子をチェックしていたが、このメンバーなら我慢だな。


マンガ『沖縄論』小林よしのり
戦争論』のテンションがない。とはいえ、上手く沖縄の論点をまとめているともいえる。


サッカー『アルゼンチンvsメキシコ』
昼間2時間眠っただけだったので何度も気を失いながらる。メキシコの小柄な選手たちの牛若丸のようなスピーディーな動き、アルゼンチン選手(名前を失念)のドリブルでのガードの突破力に舌を巻く。
サッカーが前より面白くなってきた。




久しぶりの強い眠気に、最後のPK6人目が終わると同時に横になる。
入眠の半覚醒で撮影現場の夢を見る。夢の中で何か事件があった訳ではないのだが、自分が自分の中に閉じ込められて抜け出られぬままやがて消失するという鬱の時しばしば経験する強い絶望感に、覆われる。
目が覚めた。
まだ、ただ横になって意識を緩めると日常意識していない不安と恐怖が、おそらくは無意識の側から噴出してくる。
最近の対策は瞑想用テープで、上手くリラックス出来ている。