鎮静と創造

クレームへのお詫びの訪問。昨日買っておいた福砂屋のカステラを持ってスーツを着ていったら、珍しい姿だからと子供たちに写真など撮られる。
幾分のわだかまりを解消しきれないながらも、和解。


仕事の顔合わせ。
家の前で母娘二人で待っておられて、遠くから目が会って期待なのだか不安なのだかよく分からないものが流れてくるのを感じながら近寄って挨拶。人が人に初めて会うときってあんなものか?


終わって家に帰るとすぐに携帯が鳴って、お願いします、と。
謝礼の話をしていないのに契約決定?いやそんなこと問題でないほど生活に余裕があるとしたら、と激しく読みを働かす。
はい、言い値でやってます。料理屋で言えば「時価」?。悪く言えば足下は見ますが、つけ込んだりはしてません、多分。
瞬間的な決断で、普通に非受験生の設定の金額で頂く事にする。交渉の瞬間とその後しばらくは、いつもあれこれ反芻して悩む。


家に帰って気付いたが、クレーム家庭の子と同じ学年。さらに地域的に見ると同じ学校?
クレームを招いた原因は(もともとのわが天然ボケを置いておくと)多忙による注意力散漫。反省して夏のスケジュールはもうこれ以上増やさない。先々週の掲示ツアーはほぼ無益に終わりそうだな。
掲示の反響らしきものは時給を聞かれたのが一件、年齢を聞かれたのが一件(何が聞きたかったのだ?)、どちらも「また連絡します」。