御殿場2日目
結局、細切れの30分程の睡眠と、行きの車中での1時間弱の睡眠。
昨日も今日も1食しか食わなかったせいだろうが、撮影中眠気は来なかった。


写真を取り損ねたのだが、現場にはヤギが呼ばれていた。移動の車中やら現場やら所構わず糞尿をして、しかも平気でその上にしゃがみ込んで下腹部と足に糞が潰れてついている。移動の度に新聞紙やブルーシートを敷いてその処理をする。撮影が進むにつれて我々は臭くなって行く。

幌付トラックに飾り付けをして「馬車」を作っている。

これが意外に存在感があって優れた装置となった。風で黒布がめくれがちだったのが惜しまれる。

映っているのは監督Y君。ちょっとしたご縁に始まり、甘くもあり辛くもある自主映画界で10年来の知人。味のある風貌で役者としての需要も多い。

荒野の設定。少々視点をあげると、山間のビルやら山の稜線やら見えてくる。
予報より晴れるのが遅く、この映画の主要モチーフである「水(が無い)」を表現するために気を回す。



日暮れで撮了の予定が、当然ながら長引いて上記「幌馬車」の中をライトアップし昼間の設定にして、やはり撤収は10時近くとなる。
みんなよく働く。
帰りの車では当然ながら爆睡。渋谷に着いても立ち上がるのに決意が要った。
昨日のキャンセルの件。メールにて「先生は学校の先生と同じで自分勝手で時間にルーズ」と。
明け方、釈明と再考を乞うメールを出す。