午前Mちゃん>午後Iちゃん>夕刻、紹介された不登校初期の男の子のお母さん>夜、取って返しMちゃんダブルヘッダー。ああ、女とばかり8時間も話したぞ、珍しく(笑)。


不登校のご家庭に関しては、紹介元のご家庭でポロッと昔不登校の生徒に教えた経験があると言ったのを憶えられていて紹介された、と会ってみて分かった。その時は言わなかったが、実は矯正には成功していない。2戦2敗。あまりネガティブに聞こえないように、しかし嘘にならないように、言葉を選びながら経験を説明。
不登校には精神科医やセラピストより武道の道場の方がはるかに効果がある」という某氏のサイトで読んだ話を伝える。家庭教師を呼ぶよりも道場へ行く、道場が嫌ならスポーツジムでウエイトトレーニングを、学校休んでるんだから毎日行けば良い、と。
一応、勉強の方の方向性もプレゼンしておく。僕を呼ぶかの結論は家族会議の上、後日。教えるとしたら、自分は鍛えられるだろうが当然ながらエネルギーも要るだろう。とはいえ、踏み込むにしくはない。
状況がシリアスなだけに、身の丈を超えた意見を言っていないかと神経を使う。この神経の使い方を、本当は誰に対してもしていなければならぬのだ、自戒。


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習慣化した動作が突然出来なくなった。過去にも多々こういうことがあった。おそらく無意識の何かが変わった時に起る。