押忍

F-I2007-06-23

オス。押して忍ぶ。ただの忍耐でなく、「押す」のだから積極的なのだ。忍耐して攻め続ける。
この言葉を思い出すと、極真選手のガンガン攻撃を喰らっても後退せず、突き蹴りを出し続ける組手の映像が浮かぶ。
かつて何となく環境が整ったので合気道を始め、そこで得たものは多い(仕事や人間関係まで貰ってしまった)のだが、空手を選んだ方が良かったかと昔の判断を疑ってしまう事は多い。


1年ぶりくらいに自然食研究家Oさんと喫茶店で近況ダベる。僕に取っては数少ないぶっちゃけトークのできる相手。3年前の断酒の初日は一晩中この人と話をして気を紛らわせたのだった。お互い着実に前に進んでいることを喜ぶ。