HDD増設

初めてやったが簡単だった。
毎度パソコンの設定変更には神経質にならざるをえず、結果的に小さなトラブルシューティングはやったが、大したことはなかった。
ついついDVDのコピーを貯めており、映像編集用の元データとともに嵩張って、あと2〜3ヶ月で満杯になることが見えてきたので、従来の1.4TB(その半分をバックアップで使用していた)に1.4TBを追加。これまでのHDをまるごと使えて、新規のHDをまるごとバックアップ用にして、作業に使える容量は1.4TBとなった。(容量の数値はいずれも実勢。マックだと製品の公称の9割程度となる。)
これで次に本体自体を買い替えるまでは増設の必要はあるまい。


1997年に購入した初代機がたしか320MB。「メガ」です。CD一枚より容量が小さかった。
12年で約9000倍データ容量が増えた。2の12乗が4096なので、個人的な平均としては毎年約2倍のペースでデータ容量が上がっていったことになる。
しかしその変化の経験も、○○の時代(何でしたっけ、パソコンにHDDが無くなり、ネット経由で契約したサーバーにデータを保存する方法)を迎える今、時代の徒花<あだばな>的な、無益な経験だったということになるのだろう。


こんなどうでも良いことを書いているのも、眠れぬ夜の手遊びです。