『警部補古畑任三郎』1st season 1話〜3話

発想の順番としては、ネタが暴かれる瞬間の面白さを考えて、そのための状況を整える。状況を出来るだけ自然に見えるように設定に埋め込んでいく。
この手順は当たり前のようだが、そのためには警察が普通操作するポイントをスルーするし、犯人が当然気付いて埋めておくはずの穴も残しておく。
古畑が犯人に指摘した瞬間を全てに優先させているのだ。この辺りは本家コロンボも同じかもしれない。
(どちらも批判したい訳ではなく、発想の参考にしたくて備忘。)