スポーツの試合を見ていると自然と勘が何かを伝えてくる瞬間があって、今回のW杯では外れまくっているのだが(笑、まあよく知らないからね…)、PKで駒野が出てきた瞬間の嫌な予感は当たってしまった。
この人の顔が映る度に、この人のメンタルの弱さを感じてしまって、今大会2、3度あった無理矢理のミドルシュートを見ても果敢な攻撃心というよりも果敢な攻撃心を世間(あるいは自分の周囲)にアピールするために打っている、つまりは悪しき日本人の習性で仲間内での評価に捕われている小心な人に見えてしょうがなかった。
結果論で書いているし、ただの妄想かもしれないが。


ひと月で10時間もテレビを見たのは久しぶりだった。
おそるおそる後半戦が始まった後にスイッチを入れたカメルーン戦がすでに懐かしい。
デンマーク戦は97年のイラン戦延長Vゴール以来の気持ち良い試合だった。
4年後は今回みたいに迷う事無く、初めから観戦するでしょう。