77日目。

ノンアルコールビールが心に旨い。
但し、一般のアルコール度数0.5%未満は避けてアサヒやコカ・コーラ社の0.1%未満を買うようにしている。
ノンアルコールビール自体置いている酒屋やコンビニが少ないのだが、この0.1%を置いている所はさらに少ない。
家の近所には運良く1件ある。


僕はアンヘドニア<無快楽症>である。
要は喜怒哀楽の「楽」の感情が無い。
(なんじゃ、そりゃ?そんなことあるのか?という方は「アンヘドニア」でネット検索してみてください。たくさん引っ掛かってきます。)


今日仕事をしている最中にふと思い付いたこと。
アドラー心理学が主張するように、人間の根本的なエネルギーが他者に対する優越への指向だとしたら、快楽を感じないという状態は世界に対して快楽という負債を拒否して優位を主張している状態かもしれない、と。
例えば、サドとマゾではどちらが場を支配しているかといえば、それはマゾヒストの方である。教える方と教わる方とを比較すると教わる方が優位な立場にある。


ううむ、論証には膨大な時間がかかりそうなので、置いておきますが、とりあえず上記は今後自分のアンヘドニア脱出のための作業仮説にします。


理解のためにミルトン・エリクソンを読みたいのだが・・・。
人生設計について考えなければならないこの時期に、心理学の本なんて読んでいて良いのだろうか?