徒(いたずら)な1日

ガラスの仮面』42巻
今週発売。6年ぶりの新巻だそうな。
41巻を読んだのはそんなに最近のことだったか?
というか、41巻を読んでいるかどうかも定かではない。


惰眠>編集。
外出しないと、コーヒーを一杯も飲まずに済んだ。
代わりにハーブティーかなり飲む。依存快方に向かっている。

映画の半分くらいまで来たか、しかし長いシーンだな、と思っているうちに終った。
Vol.2の存在は知っていたが、もともと一本にまとめる予定だったという。道理で。ディティールが膨らみすぎたということは、言い換えるとプロデューサーの不在か?
本気で怒るには、上手すぎる。モノマネを笑うことは出来ても本気で誉める気にはならない。
どうでも良いけど存在した方が良い。
女性昏睡患者を男の性処理道具として売り付ける看護士、主人公が最初に報復する女殺し屋の娘で母親が殺させるのを目撃する幼女、生々しくて、特に後者はタランティーノの脚本家としての力量が垣間見られる。
大寺眞介氏がこの映画と『刑事まつり』を90年代の映画的問題である「男の子たちの世界」を形式面で受け継いでいて時代遅れに閉塞している、と書いてあった。理解出来ないゆえに転記。