娯楽としての手帳

新宿で年末の恒例来年分手帳のリフィル探し。
ハンズと高島屋紀伊国屋を回ってメインとなる予定表の用紙を、何かしら印象が良かったものを片っ端から一つずつ比較して勝ち抜き方式で絞り込んで行く。
フランクリン・コーベイは自己啓発マニア向け。内容は充実していると言えなくもないが、紙質も印刷も悪い。バイブルサイズより微妙に大きいので専用のバインダーと用紙で統一せねばならず使い廻しが効かない。値段もやや高め。『7つの習慣』とやらの2番煎じで囲い込もうとする粗雑な商売。いや、実は『7つの習慣』は今年斜めに読んでみて意外と良い本だった(今年続編が出るらしい)のだが、手帳はダメ。2RKO
GMO熊谷オリジナル手帳は見つからなかった。棄権。
というわけで、今年の優勝はまたも能率手帳用紙を使ったBindexのウィークリー型に決定。シード参加。通算V6かV7。
紀伊国屋で熊谷社長の手帳「術」の本を見かけて斜め読み。普通の手帳で応用する方法を次々思い付いてこの用紙はメモ、この用紙はノート、ポストイットは小型化して…とああでもないこうでもないと楽しくショッピング。結局リフィルだけで5000円近く購入。
ちょっと反省。受験の時もそうだったが勉強しているより計画立てている時間の方が長い。誤った性(さが)。
とはいえ、いろいろ改善点が見出せて当分手帳生活が楽しみ。


母親に手紙。
帰省はやはりなし。