笑いという陽光

お仕事の顔合わせ。
紹介元から「ある分野」に詳しい人という触れ込みだから、と念を押されていて、昨日はその予習もしておいたのだが、おそらく相手の求めるレベルの印象は与えられなかったらしい。
明日は休日。明後日朝は早速会社に連絡入れておかないと。


朝の惰眠と夜の過食。
そういえば後者はまだ医者に相談していなかった。
といってもアルコール依存を知っていたら依存の対象が変わったというだけで症状の変化とも見なされないだろう。


10年程前に自主映画で知り合った才能ある女優さん - 旦那さんは一緒にやっている劇団の主宰 - からメール貰う。
真剣に役者と付き合っているのに、無名ゆえに役者さんの手配がままならない、劇団の運営に疲れているという悲痛な内容。
いきなり送られてきた心情吐露に戸惑い、すぐには返事が返せない。
レベルの高い芝居だと思うのだが、芝居というジャンル、さらにシリアスで知的な内容は今の時代役者もあまり引きつけないのかもしれない。


あらゆるジャンルで笑いという陽光が暗闇の居場所を奪っている。
笑うファシズム?世界とはこんなに明るいものであっただろうか?