ボイステクノロジー5日目

なぜか電話の向こうの治療者はここぞとばかりに治療プロトコルの指示をくれる。時間延長までする。
途中、一気に色々な苦痛を思い出したせいなのか、意識していないところで記憶の処理にエネルギーが使われた余波なのか、疲れて軽く目眩を起こす。
セッションの後、確かに苦痛はなくなったが、一時的なものなのかもしれない。
再び様子をみることになる。


パソコンの設定で時間が潰れて生産性のない試行錯誤に迷い込むと、頭に霞がかかったようで日常の雑事のスピードまでのろくなる。
幸いにして、最終的に解決を見る。諦めなかった自分を誉めてあげたい。