閉め出される

劇場入り。
建て込みはぼちぼち順調。病気の女優も体調が戻ってきたようで途中から準備に参加。
俺は相変わらずスタミナない。


明日のためのミーティングを終えて家に帰ると、鍵がない!
出がけに、何の気なしに撮影機材を入れたバッグのポケットに鍵を入れたのだが、そのバッグごと劇場に置いてきている!
んー。。。
大家さんにスペアの鍵は預けていて、これまでも出先に忘れて何度か借りたことがあった。しかし今日はすでに時刻は1時をまわっている。老齢の大家さんはとっくに寝静まっている。
駅近くで、サウナ、マンガ喫茶と選択肢はあったが、2階の空き部屋に置いてあった本をもってファミレスへ。久しぶりの読書も出来るし明日以降のプランニングもできるじゃないか、とあっさり気持ちは前向きに切り替わった。とはいえ、椅子に座ると昼間の疲れがどっと出て、10分もせずにカウンターに突っ伏して居眠り。首の痛みを感じながら、4時間爆睡。
早いと4時台にゴミをまとめに来る大家さんに電話をくれるように書き置き残しておいたが、今日は収集日ではなかったようで、連絡はなし。朝6時を回ったところで帰宅。まだ大家さんの部屋に明かりがない。白湯でも飲もうと共同台所で湯を沸かし、2階の空き部屋に置きっぱなしのヒーターのスイッチを入れるなどして寒い中の居場所を確保した後、改めて見に行ったら明かりが点いていた。鍵を借りる。
今からシャワー浴びてちょっとは横になる時間あるだろうか?