現場というもの

家で30分程横になって眠ったのだが眠っていないのだか分からない時間を過ごして劇場へ。
スケジュール上、この一週間でもっともちゃんと眠れる日を無くした。


と書いてみて、睡眠が短い日ならば短い日で、貴重な睡眠をなくした、もっと暇のある日だったら良かった、とも書けると気付いた。まだまだ悲観主義的な物言いが抜けきれない。


日劇場にいると驚く程色々なことを考え、経験をする。
日頃自分が仕事も遊びも一人で過ごしがちだから余計そう感じてしまうのだろう。
脳には良いプレッシャーとなる。
芝居はぎりぎりのスケジュールで詰めを行いつつある。明日本番。


家に帰るとどっと疲労。そりゃそうだ。まともな睡眠は昨朝から取っていない。
一方で、これで寝て良いのか、という疑念がつきまとうのが現場というものの。
休む事もお仕事、とは至言。そう思わないと眠れない。