「『なぜ?』を5回繰り返す」byトヨタ

上は問題点を自問自答する時の話。5回掘っていくと気付くことがあるそうです。


人に対しては、「なぜ」と問うと相手は責められていると受け取るので、「何が障害になっている?」「何があなたをそうさせている?」などと問うた方がbetter。問題を自分に内在するものではなく、お互いの外側にあるものと認識する。
最近得たコーチングの知識。


劇団の製作的ミーティング。


無意識的無能(出来ないことを知らない)
>意識的無能(出来ないことを知っているが、どうにもならない)
>意識的有能(意識してやって、出来る)
>無意識的有能(意識しなくても、出来る)
技能の発達の4段階。(元ネタはグレゴリー・ベイントソン。以下は私見。)
世界に存在するほとんどの能力に関して、人は第1段階のままである。
第2段階に至っても、どうすれば良いかに気付かずにやはり多くの人間が諦める。
幸運にして第3段階に到れば、まあ先が見えてくる。でも意識を使うので、疲れる。
第4段階に到れば、楽になる。いろんな意味で。