届いた本
◯「新・基本英文700選」鈴木長十・伊藤和夫
旧版は、受験生の時代にテープを購入した。テキストとは別売りで確か6本組で8千円くらい。ウオークマンに入れて移動中を中心に何十回と聞き、ほぼ全文暗記したのだったが、その数年後、とある英語勉強術の本でネイティブが呆れる天下の奇書として告発された。。。
使う機会がないから当然なのだが、最近英語力の衰退が激しい。カンを取り戻すかせめて維持する手軽な方法は何かないか探っていて思いついたのは、やはりこの本の700文を音で聞き直すことだった。
「新」が付くのは2002年の改訂の結果。今やCDが付いて1000円、さらにオークションで落札してもっと安くなった。時代は良くなってます。
完璧な改訂がなされているかは不明ながら、手軽さを優先します。防水プレーヤー買ってシャワー浴びながら聞く予定。


4月は本の購入とレンタルビデオの借り出しを一切止めてみようと思う。
自分のある種の「自我」の維持のためのもの、(あるいは「依存の対象」?)を禁欲すると、その落ち着かなさの中から見えてくるものがある気がする。