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- 『男だったら』20
男らしさに関する映画ではなく、お行儀教育に嫌気がさして男になりたいと思った美女が男装してパーティに参加し、変装に気付かない自分の家庭教師と仲良くなってしまうというお話。
- 『山猫リシュカ』21 共にエルンスト・ルビッチ
プレイボーイの少尉が転勤する日、ジープを取り囲む女が500人はいる、旗を振り「パパさようなら」と叫ぶ子供が100人以上(笑)。
引用
「好きなことをし続けると成長はするが、それは足し算の世界で、たかがしれている。
苦手なものを克服して何かを得るのは、掛け算の世界になり、自分の未知の可能性が一気に拓ける。
苦手なものを克服する努力こそが、成長を劇的に加速させる秘訣である。
これは「麻雀の鬼」桜井章一さんから教えていただいたことです。」
「人の一生は重荷を背負って遠き道を行くが如し
急ぐべからず 不自由を常と思えば不足なし
心に望みあらば困窮している時を思い出すべし
堪忍は無事長久の基 怒りは敵と思え
勝つことばかり知りて負けることを知らざれば、害その身に至る
己を責めても、人は責めるな
及ばざるは過ぎたるより勝れり(徳川家康)」
12年前、暇だという姉と一緒に名画座に行って見たのを思い出した。
当時も結構面白いハリウッド映画だと思っていたが、改めて脚本の上手さが目につく。展開を適当に跳ばしてるところ、説明シーンの面白く仕方などなど参考になる。
デニス・ホッパーとクリストファー・ウォーケンの使い方、ベテランを使う見本、見事なオマージュ。
主人公が頼る友人のルームメイトがブラピ、ひたすらマリファナ吸ってる怠け者という意外な役。
◯「実録裏稼業ファイル」