◯「閉された言語空間 占領軍の検閲と戦後日本」江藤淳
◯「空港にて」村上龍
◯「コンチネンタル・オプの事件簿」ダシール・ハメット
◯「格闘技 ザ・カルテ」中山健児
ブックオフにて。
仕事がないと、ついつい古本屋に寄ってしまう…相変わらず。
もっとも自分の尊敬する人たちの話を聞くと月ン十万円の本代なんてありがちだから、今後収入を増やしてさっさと新刊を買い、購入ペースももっと上げるのを目標にして良いのだろう。


ゲシュタルト」=「関係性によって全体が個の総和以上のものになること」
言葉は知っていてもなかなか腑に落ちなかったのだけれど、苫米地先生の本を読んでいて下記の例えを思いついた。
二本の線がある。「線」はそれぞれ「線」でしかない。しかしその二本の線を交わらせるとすでに存在する線にプラスして「角」や「交点」が出現する。その状態がゲシュタルト。人間社会ならば線は個人と考えられる。