花村萬月

「皆月」、短編集一冊、「ナントカの狐」の冒頭数十ページ、マンガ版「紫苑」など読んでます。
大藪ー馳ラインの悪党小説だろうし、きっとオレ好きだろうという予感があった。しかし、その二人に比べて味気なく感じられてならず、興味失ってしまった。(おそらくは文の感覚が合わないのが原因。実をいうと大抵の現代日本文学の文章は肌に合わず、守備範囲が狭くて困るのですが…。)
結局、最初に出会って予感を抱かせてくれたマンガ「犬犬犬<ドッグドッグドッグ>」(原作を担当/画・さそうあきら)のみが抜きん出て好きです。
ああ、タイトルのセンスも好きだな。「王国記」とかタイトルだけで惹かれる。
以上、Kくん
http://www2.diary.ne.jp/user/173620/
の3/27の日記への回答です。しかしさるさるはレス付けられないのが不便だなあ。こっち越してこない?


               


15時半に起き、17〜25時装置と脚本の打ち合わせ。一日が早い。


◯「文学と悪」ジョルジュ・バタイユ
古本。