「こんなにも 生きるために 幾つもの光が並ぶ」

by尾崎豊 「理由」(アルバム「街路樹」所収)より
別に今日引用する理由はないのだが、何度目かの周期を経てまた最近やたら浮かんでくるフレーズ。夜、見通しのきく場所から家々の灯りが地表を覆っているのを見ると、もういけない、浸ってしまう。
この一行だけでも詩として完結性があるが、もちろん歌詞の一部。
「いつも見てた筈の君に 幾つもの影が落ちる」
と続く。



行きつけの喫茶店の指定席(と勝手に思っている)テーブルの花瓶の花は毎日変わる。花なんぞついつい気にせず見過ごすのだが、そういう自分のものの見方を変えるために、あえて意識的に観察することをノルマにしている。
一瞬ほおずきかと思うでしょう?よく見てください。
トマトなのかプチトマトなのかが分からない、聞いておくべきだった。
さらに、半端な写真だった。。。反省。


◯「バンビーノ 1巻」せきやてつじ
古本。