祝・石原当選

高校生のくせに保守派の某進学校生徒会長(元教え子)が20時2分に当選確実の報せをくれた。
正直なところ4選はやり過ぎの感があるが、今更癒着したり私腹を肥やしたりするとも思われないのでデメリットは少ない。
国家規模の組織の長であり、国家にも影響を与えうる地位を担えると思える人は他にいなかった。
とくにこの国難の時期には、明確な見識と実行力と経験を持つ人が必要。


投票後、今日になって目にしたもの ー 
http://energy-policy.net/
この中でも他の候補者はno excuseで原発の廃止を掲げていて、唯一現実的なのが石原氏。
脱原発。とにかくどんなにコスト、時間がかかろうとも、私たちの子どもたち、孫たちのために、脱原発のエネルギー政策への転換をはからせます。」渡辺 美樹
一応、東氏(というのがたけし軍団世代にはしっくりくる)とこの渡辺氏の二人も投票前に検討はさせてもらったのだが、「とにかくどんなにコスト、時間がかかろうとも」という発言は政治家としては失格だろう。優秀な企業家であることは疑いえないが、政治が経済を超越しているかのような変なロマンを持っていないだろうか?トレードオフ(コストーベネフィットの(冷静な)計算)を無視しては現実は動かないし、動かされるべきでもない。