『ブルー・サンダー』83 ジョン・バダム

ちょうど30年ぶりに視聴。
主人公が市街戦で相当数の関係ない市民を犠牲にして生き残る(笑)。出来るだけそう見えないよう努力はしているが、市街戦という設定上半ば投げている。
政府の陰謀に個人が立ち向かい、最後はスーパー兵器のブルー・サンダーを破壊して「平和」への希求で終わる。70年代を引きずっている。
当時はヘリの自由な3次元移動の感覚に驚いたが、今はもう当たり前で何も見るべきものがないな。