仕事、一つ終了

睡眠4時間でバイト>舞台稽古。
目覚ましが鳴った時は何かの間違いだと思った。
惰眠などしなくてもヒトは生きていける。(当たり前か。)


舞台映像の編集、ダビングしたVHSを渡し、ようやく終了。長い仕事となった。


公演も近付き、今週の土日は舞台幕開きからラスト・シーンまで、ノンストップの通し稽古が一回ずつ行なわれた。
通し稽古中、演出助手の仕事は、演出家が役者への指示を口述するのを書き留める、いわゆる「ダメ取り」をするのがメインとなる。メモを記述している間はいきおい上演から注意が逸れてしまうが、それでも演出家が芝居をどう感じ、どう動かそうとしているかがダイレクトに分かるおいしい時間でもある。
今日からは、MDで挿入曲を流す作業も増えたので、進行している舞台に注意を向けている時間はさらに減った。
しかし、こういう状態でも複数の情報の流れをきちんと把握できる人というのがいるんだよなあ。AD時代に苦手意識を植え付けられたままだった。日々改善中。