「心の支えが魂の重荷」by 河合隼雄

F-I2005-10-24

タイトル、重要な言葉。ある時期心の支えといえる程の役割を果たしてくれたものも、時が経てば逆に自分の成長の足枷になる(かも)、という意味。ちょっと苦く、その苦さは想像では分からない。経験しないと、この言葉のもつ認識の重要さは分からないのだ。
「立って半畳寝て一畳」が人間。(それに収まらないスケールの人間も確かにいるけれど。)


家の近所で、11月公演の準備して一日が終わる。電話とネット調査三昧でホワイトカラーな一日。


本質へ、本質へ、と…。
表面の軽重、とくに重の方に目をくらまされてはならぬ。
ひとしなみに見る。