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午前の仕事の帰り、劇団の前回公演に出てくれた女優さんがプラットフォームを歩いているのを電車の中から見かける。
稽古後、いつものファミレスに入ろうとしたらどうも気が向かない。ここ数日ほぼ毎日同じ店でかつホンも進んでいないので気分転換が必要なんだろうと、少し離れた別のファミレスに行くとOさん兄弟がいた。
さらにそのファミレスを出て同じビル1Fのコンビニでは、今年1回だけ教えた生徒が立ち読みをしていた。
偶然知り合いに会うことが増えた。
東京に出てきてからの最初の3年くらいは…ゼロじゃなかっただろうか。まあその頃はずっと、数え上げられるくらいの数しか知り合いはいなかった。
ここ1〜2年は激増している気がするのだが、…なぜだろう?知り合いは増えているが、それ以前よりペースが上がったということもない。
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無断引用
「■自分はプロフェッショナルなのか、
それともプロフェッショナルを目指している段階の人間なのか?
これを謙虚に見極めなければなりません。
そして後者である自覚が多少なりともあるのであれば、
「先にお金をもらってから、その分だけ自分が持っている
資源を提供する」
のではなく、
▼価値を生んでからリターンをいただくという考え方
(ギブ・アンド・ギブ・アンド・ギブ・アンド・ギブンの精神)
▼その価値を生み出すために死に物狂いで挑戦する姿勢
(チャレンジ精神)
この2つの精神が必要です。
■成長のプロセス、進化途上の段階においては、相手様に
価値を与えられるかどうかすら分かりません。
そこで、上記の2つの精神をもって仕事にあたることで
初めて力がついてきます。
努力が報われるのは、結果を出したあと。
そうなってこそ人は一生懸命にやれるわけで、
もしそういう環境の中で自分を磨けないのであれば、
おそらくはどこへ行っても望む結果は出にくくなって
くるのではないでしょうか。
■「お金をもらってから、それに見合った仕事をしよう」
などと考えていたら、本気になれるはずがありません。
本気にならないから、自分の能力に対して最大限の負荷を
かけるということもありえません。
だから成長もまたありません。
「自分の能力以上の賃金がもらえたらラッキーだ」という
考え方にはまっていくことになってしまいます。
■だから
「ギブ・アンド・ギブ・アンド・ギブ・アンド・ギブンの精神」と
「チャレンジ精神」を持って働く。
もっと本質的にいえば、これは「学ぶために働いている」
ことになります。
この考え方は非常に重要です。
なぜなら目先のお金よりも、自分に対する教育のほうが
はるかに価値があるからです。
」