あらゆる詭弁

またミスタッチで消した(笑)。
なぜか引用している時が多い。


「確かな「もの」は一つもないといふ「こと」、私はさう書いたが、この「もの」は實在を示す言葉であり、「こと」は判斷に關わる言葉である。この次元の差を無視することから、あらゆる詭弁が發生する。「アキレスと龜」の話も<後略>。


 しかし、言葉はさういふふうにつねに分擔領域が定まってゐるわけではない。その反對に、一つの言葉がつねに兩者にまたがつてゐる。」


 福田恆存「批評家の手帖」より

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2h睡眠を一食で乗り切る。
コーヒーの離脱は先延ばし中。